CLOSE

OPEN

LINE

Q&A よくあるご質問

学校生活について

全員が難関大学進学を目指すため、生徒一人ひとりの個性や適性を大切にし、きめ細やかな進路指導を行っています。中高6年間を2年ずつ、中1・中2の「基礎定着期」、中3・高1の「実力養成期」、高2・高3の「実力養成総仕上げ期」として、高3冬の受験に向けた指導を行います。高3時には「全員が1校以上の大学に合格する」という目標のもとで、年に3回の志望校検討会議にて、生徒本人・保護者の希望と適性、受験時に想定される学力を勘案した出願校の検討を行い、後悔のないような進路指導を行っております。
寮生は原則的に給食で、通学生も希望者は給食を申し込むことができます。学校横のアカデミアハウス食堂で食べます。校内には清涼飲料の自動販売機もあります。
高2進級時に、中学からの内部進学生、高校からの入学生のすべての生徒を一緒にしてクラスを再編し、文系クラスと理系クラスに分かれます。高3時には、東大・京大、国公立難関大といった志望校に応じた授業を行い、生徒一人ひとりの志望校に応じた添削指導と合わせて、徹底した指導・サポートを行います。
携帯電話の学校での使用は禁止しています。通学生で携帯を学校に持参した生徒は、登校し次第職員室で預かります。ただし、体育祭や文化祭といった一部のイベントで、カメラの使用を認めています。
本校には「特待生制度」と「奨学金制度」があります。特待生は本校の入学試験の成績が特に優秀であった生徒に対し、校納金の大部分を減免する制度です。高校生については令和8年度から「高等学校等就学支援金制度」が変更になった場合には、これまでと同等の特典が付与されるように制度変更する予定です。奨学金には「学園奨学生」と「特別基金奨学生」があります。学園奨学生は本校の入試の成績が優秀であった者に対する学資貸与です。特別基金奨学生は入学後に家計の変化により経済的に学業の継続が困難になった生徒に対する学資貸与です。
基礎学力の定着と、理解度や現在の習熟度を確認するために、小テストや週テスト、単元テストを重視しています。スモールステップで確認を行うことで、大学受験に必要な知識・思考力を確実に身につけ、「本物の学力」を養います。小テストで定着が不足していると考える生徒には、放課後の補習指導を行い、単元ごとの取りこぼしをなくしてから次のステップに進むように徹底しています。
制服には夏用・冬用の正装の組み合わせのほか、セーターをアレンジして着用することができます。冬の登下校時にはコートなどを着用できます。学校指定のローファーと運動靴がありますが、着用は任意です。カバンについては、指定のものはありませんが、リュックタイプを使用している生徒が多いです。制服はHPからご覧いただけます。
鳥栖・久留米からのルート、大川から佐賀駅を経由するルート、佐賀市の西部(鍋島や新栄)を回るルートの3つのルートがあります。登校時は定刻の発車です。下校時には16:00発と18:20発の2便が出て、部活動を行う生徒も安心して利用できます。
運動部はバスケットボール部、サッカー部、陸上部、テニス部、剣道部、卓球部の6部が、文化部は吹奏楽部や新聞部、放送同好会などの14の部と同好会が活動しています。放課後、中学は17:30まで、高校は17:50までの限られた時間の中で、皆活発に活動しています。

学寮生活について

ほとんどの土曜日の午後から、日曜日の夕方まで帰省することができます。定期考査の前などの週末は帰省せずに学習してもらいます
どうしても寮が合わない場合には、いったん退寮して自宅から通学することができます。その場合でも、本人が「学習時間を確保したい」といった気持ちを持って復寮を希望した場合には、復寮を認めています。
中1、中2は二人部屋ですが、部屋割りにあたってはルームメイトの希望を取り、また寮監が普段の様子を見た上で、快適な生活を送れるように配慮いたします。
寮では集団学習の時間があり、まずは机につく習慣をつけます。わからないことがあったら医学部生のチューターの先生に聞いたり、また中2までは先生方が来るサポート学習もあります。寮では周りの友達みんながどんな風に勉強しているかを間近に見られるので、刺激を受けながら自分も頑張ろうという気持ちになります。
入寮して最初の4月頃は多くの生徒(特に中1生)がホームシックになります。経験豊富な寮監の先生が励まし、ご家庭とも連絡をとりながら対応します。しかし、友達との仲が深まるにつれてだんだんと寮生活になじんでいき、GWが明けるころにはすっかり寮生活を楽しめるようになる生徒がほとんどです。
お申し出をいただければ、寮監の先生が預かり、管理いたします。
本校専属の管理栄養士が考案するメニューは、3食がとてもバランスの取れた健康的なものです。なかなか朝食を食べられない生徒に向けてはシリアルやヨーグルトも用意されており、また毎週金曜にはビュッフェを提供し、生徒たちから大変評判が良いです。
寮内は携帯電話を使用することができないので、生徒は公衆電話を使って電話をします。保護者の方から連絡を取りたい場合には、メールを利用されたり、また、夕方18:00から19:00くらいまでは寮に電話をかけて取り次いでもらうことも可能です。